受験準備講習
ボイラー技士の免許試験の特級、一級、二級に区分して合格をめざすための受験準備講習が開催されています。
特級
- 原則として、取り扱うボイラーの伝熱面積の合計が500m2以上のボイラーの取扱作業主任者として選任されることができる資格制限業務で、ボイラー技士の最高の資格です。 (詳細)
- 免許試験は各安全衛生技術センターで毎年1回実施されています。
- 毎年6~7月に開催する特級の受験準備講習では、その年の4月初旬に安全衛生技術試験協会から公表される前年度の最新試験問題解析から過去10年分ほどまでの出題傾向を分析し、試験のポイントをわかりやすく解説します。講習は全4教科受講のほか、ご希望の1教科より受講することもできます。
※2020年度の特級ボイラー技士免許試験は2019年10月29日(木)に実施される予定です。
今年度の試験は、2019年10月3日(木)に終了しました。
2019年度の受験準備講習は終了いたしました。
2020年度の受験準備講習は以下の日程で予定しております。
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ボイラーの構造 | 燃料及び燃焼 | ボイラーの取扱 | 関係法令 |
東京会場 | 6月23日(火) | 6月24日(水) | 6月25日(木) | 6月26日(金) |
7月14日(火) | 7月15日(水) | 7月16日(木) | 7月17日(金) | |
大阪会場 | 7月7日(火) | 7月8日(水) |
7月9日(木) |
7月10日(金) |
詳細は3月頃掲載いたします。
(2020年度は福岡会場開催の予定はありません。ご了承ください)
一級
- 原則として、500m2未満のボイラーの取扱作業主任者として選任されることができる資格制限業務です。 (詳細)
- 免許試験は各安全衛生技術センターで毎月1回(一部のセンターによっては隔月)実施されている他、一般者及び高校生を対象に都道府県ごとに一定の日を決めて出張試験が実施されます(一部の県を除く)。
- 一級の受験準備講習は都道府県支部によっては開催されているところがあります。
二級
- 原則として、伝熱面積が例えば25m2未満のボイラーの取扱作業主任者として選任されることができる資格制限業務です。 (詳細)
- ボイラーには就業制限があり、ボイラー技士免許を取得すれば取扱作業に就業できる国家資格です。二級以上の免許がなければ就業はできません(小型ボイラー,簡易ボイラー及び小規模ボイラーのみ,の取扱いを除く)。
- 免許試験は各安全衛生技術センターで毎月1回以上実施されている他、一般者及び高校生を対象に都道府県ごとに一定の日を決めて出張試験が実施されます(一部の県を除く)。
- 二級の受験準備講習は都道府県支部ごと定期的に開催されています。
合格をより確かなものにするための受験準備講習会の日程、受講料等のお問合わせ又は受講申込みはお近くの都道府県支部へどうぞ。
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